今更ながら加湿器の魅力を力説してみた。まだ部屋に置いていない人はみて。

 こんにちは

せり(@Scenic_meibi)です。

 この記事では「加湿器」について力説していきます。

メリットデメリットや加湿器の選ぶポイントなどをザーッと紹介していきます。

まだ部屋に置いていない人は置きたくなるような記事になっていますので、参考にしてみて下さい。

加湿器のメリット

 まずは加湿器はいいよ!っていうことを紹介していきます。

この記事で紹介するメリットはこちらです。

  • 乾燥肌の解決につながる
  • 寝起きの時の喉の痛みがなくなる
  • ウイルスが増えにくい
  • 部屋が暖かくなる
  • 安い

乾燥肌の解決につながる

 まず、一番オススメしたいポイントが、乾燥肌が治る、またはマシになるということです。

日本の冬は乾燥注意報が発令されたり、暖房の利用で部屋の湿度が低下しやすいという、外も中も湿度が低いという状況がよくあります。

大きなショッピングモールやイベント会場に行っても暖房の力が強く、その分湿度が低下していて、喉でも感じられるということがよくあると思います。

会社でも乾燥するということで、机の上に置く小型の加湿器が増えてきました。

 また、野菜不足や運動不足の影響を受け、肌のターンオーバーが乱れがちなので、暖房をつけるなら湿度も一緒に調節するということが必要になってきます。

そうしないと、肌の乾燥につながり、炎症を引き起こします。

乾燥肌で一度病院に行くと、初診料や診察料、薬の処方箋料などいろいろかかってくるので、2000円以上もします。

2000円もあれば加湿器が買えるので、肌を痛めないためには加湿器を準備して暖房と併用するのが冬には一番いいのかなと思います。

 昔は多かったですが、石油ストーブの上にやかんを置けるタイプのものは、やかんを置いてお湯を作れて、沸騰すると蒸発もして部屋を温めてくれるので、加湿と暖房という意味ではとても理にかなっていた製品ということがわかります。

寝起きの時の喉の痛みがなくなる

 部屋が加湿されると喉も潤います。

寝るときにつけるマスクで、水を含んだシートが入ったタイプもあるように寝起きの喉の痛みというのは湿度に影響されます。

寝るときにマスクをしていると気になったり寝にくいという方もいると思います。

そういう方は加湿器を使って部屋全体の湿度を上げてみて下さい。

ウイルスが増えにくい

 ウイルスはいろんな種類があります。

その全てのウイルスにおいて多湿が効果をはっきするというわけではありません。

ウイルスによっては多湿を好むものもいます。

ですが、日本の冬に流行するインフルエンザウイルスについては乾燥を好むウイルスと言われています。(参照:①)

インフルエンザウイルスは高い湿度を長時間保てると感染力が落ち、空気中に浮遊しにくといわれています。

そのため、インフルエンザウイルスの予防としては加湿器が役に立ちます。

部屋が暖かくなる

 同じ温度の部屋でも湿度が上がると体感温度が温かくなります

多湿の日本の夏と、乾燥する夏のヨーロッパとでは日本の夏の方が暑くて動きにくいでしょう。

しかし、それは夏の話で、冬は部屋を暖かくしたいという方が多いでしょう。

そんな時は加湿器で部屋の湿度を上げてみて下さい。

湿度が50%を超えてくると部屋の温度が20度もあれば十分暖かく感じることができると思います。

ヒーターや暖房は加湿器よりも電気代が高いので、加湿器をうまく活用して暖房機器の設定温度や使い時間を短くすることで、総合的な電気代の削減にもつながります。

安い

 最後は、これだけの効果があって加湿器が安いということです。

加湿器は小さいものだと2000円以内で買うことができます。

それを少なくても2年(冬シーズン2回)は使うことができるので、だいぶ安いです。

いろんな種類がありますが、まず一回使ってみたいという方は、安くて水タンクがついていない、ペットボトルに刺すタイプを選んでみて下さい。

メンテナンスも簡単で、ペットボトルも飲み終わったお茶やジュースのものを洗って使えますし、大きすぎないので湿度が上がりすぎないというメリットがあります。

湿度が上がりすぎるとまた別の問題があるので、詳しくは下記で紹介します。

「加湿器いいな」と思っていただけましたか?

次は、デメリットもしっかり紹介します。

加湿器のデメリット

 デメリットはこんな感じです。

  • 結露
  • 敷き布団にカビ
  • 壊れやすい
  • メンテナンスが必要

結露けつろ

 朝起きると部屋の湿度が上がり、外の気温は低いため、氷の入ったコップと同じように結露ができます。

結露は天気が良くて日中に乾いてくれればそれほど問題もないのですが、なかなか乾かないという状況だと窓のガラス周りについているゴムにカビが生えることがあります。

加湿器を使わなくても冬ならある程度起こるので日常ではありますが、加湿器を使っていると影響は大きくなります。

朝起きて湿度の上がった部屋を換気して、きちんと一回乾かすようにして下さい。

敷き布団にカビ

 人は寝ている時にコップ一杯分の汗をかくといわれています。

なので、敷き布団を敷いたままにしておくとカビが生えて黒くなってきます。

加湿器を使うと、よりカビが発生しやすい条件が揃うので、敷き布団下のカビも活発になりやすくなるといえます。

こちらも朝起きた時に窓を開けて換気をして、敷き布団は敷いたままにせず、一度上げておくことをオススメします。

ベッドマットレスの場合はなかなか持ち上げることができないので、その上に敷いている敷き布団や薄型マットレスだけでも上げて、ベットマットレスにも風が通るようにしておきましょう。

また、部屋のインテリアを決めるときでも太陽の光がさしてくる場所で寝るようにして、朝起きたら布団を上げて、太陽の光で部屋の中でも布団が乾きやすいようにするという方法も一つです。

防カビ仕様の布団もありますが、体への影響はないとは言い切れないので、自然に近い素材が使われたものを使用し、しっかりと防カビ対策をしていきましょう。

加湿器は壊れやすい

 加湿器はメンテナンスをして長く使えるように手入れをするものになります。

しかし、加湿器は電気製品で、水を扱うので、モーターに水を入れてしまうと故障の原因になります。

メンテナンスに力を入れて綺麗にしようと張り切るあまり、誤ってモーターに水を入れて故障させてしまうということはよくあるので注意して下さい。

また、小型の安い加湿器は超音波型が多いので、超音波で水を出すところにカルキが溜まり、水が出にくくなることもあります。

そういう意味でも小型の加湿器は2年使えたらいいような商品ということが言えるのです。

メンテナンスが必要

 加湿器はメンテナンスが必要なものになります。

それがデメリットか苦でないかは人それぞれの価値観ですが、メンテナンスにはいろいろあります。

まずは、毎日のメンテナンスです。

ボトルの水は毎日交換する必要があります。

水道水を使う場合でも細菌がなるべく発生しないように毎日水を交換して部屋に散布させます。

週に一回は超音波式の振動部分についたカルキを取るというメンテナンスがあります。

綿棒やティッシュなどの柔らかいもので取るだけですが、ついつい忘れがちのメンテナンスになります。

加湿器を使う時の注意点

 加湿器を使う上で最近話題になっている注意点があります。

それは加湿器から出るミストが原因で起こる肺炎です。

加湿器内でカビが増殖し、それがミストとなって部屋に充満することでアレルギー反応を起こした状態です。

症状として発熱や咳、息苦しさなどがあります。(参照:②)

そのためカビを少しでも繁殖させないようにメンテナンスが大事になります。

ボトルの水は毎日交換して、冬が終わり、使わなくなった時にはしっかり乾かしてからなおします。

ボトルにはぬるぬるとしたものが付着したりもするので、週一くらいでしっかり洗ってください。

小型の加湿器でも一つの部屋を加湿するには十分な効果があるので、安いものを買って一年や二年で交換することでカビの影響を受けないという選択肢もできます。

カビは見えませんが、体の炎症を引き起こす有害物質ですので注意してください。

加湿器を選ぶポイント

 次は加湿器を選ぶときのポイントをいくつか紹介します。

加湿器には4つのタイプがあります。

  • 超音波式
  • 気化式
  • 加熱式
  • 2種類のハイブリット式

超音波式は超音波で水をミスト状にして噴射するタイプです。

気化式は空気に触れる面積を増やして風を送り、自然に蒸発する摂理を利用したものです。

加熱式は熱を加えて水分を蒸発させるというタイプです。

加湿器を選ぶ際の共通ポイントとしてタイマー機能がついているものがあるとオススメです。

それぞれにそれぞれの特徴があります。

超音波式

 超音波式は加湿器の中でも一番安く買うことができ、2000円〜というものが多く、小型のものから大型のものまでいろんなものがあります。

USBケーブルで使うことができるものもあり、モバイルバッテリーがあるとどこでも使えるものになります。

タンクがペットボトルのタイプやポットみたいなタイプから水を入れたタンクをはめ込む式などいろいろなものがあります。

超音波でミストを出すところにカルキがついて水の噴射量がどんどん減少していくというデメリットもありますが、安いので、交換頻度を早くして新しいものを使うという方も多いでしょう。

気化式

 気化式加湿器は2000円ほどの簡単な作りのものから1万円ほどのスタイリッシュな見た目のものもあります。

部屋にバスタオルを干して乾かすのと同じような仕組みで、時間とともに湿度が高まっていきます。

値段が高い気化式の加湿器は扇風機のような羽が入っており風を起こして気化しやすくなっています。

羽が回っているので音がどれだけなるかというところには注意して選んでみて下さい。

また加熱式とのハイブリット商品もよく出ています。

加熱式

 加熱式は熱で水を気化するというもので、電気代が高くなるのがデメリットとしてあげられます。

しかし、暖かいお湯になるのでウイルスや細菌の繁殖が防げるといわれています。

また、中にUVライトがついていて、減菌できるものもあります。

暖かい蒸気が出ることで、部屋も同時に暖かくなるのでヒーターの設定温度を下げることもできます。

総合的に見ると電気代は高くなりますが、気化式よりも即効性があります。

大型の加湿器ほど掃除が難しいので、減菌してくれる加熱式の加湿器はメンテナンス面では少し気が楽なものになります。

参照文献

https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/tech_doc/sp/t_volumetric_humidity_211206a.pdf

https://katono-clinic.jp/column/加湿器肺炎ご存知ですか?